サル追い払い犬

先日仕事で津久見市の四浦に行ったとき、下の写真の看板がところどころに立っているのを見つけました。
帰ってから調べてみたら、農作物の被害を防ぐためにサルを追い払うように訓練された犬だそうです。
サル追い払い犬

2008/7/24の毎日新聞の記事によると、この犬は、鳥獣被害防止特措法に基づく農水省の補助事業により、サルによる農作物の被害を防ぐために訓練された犬であるようです。

猿追い犬:農作物の“猿害”対策、天敵の犬に白羽の矢--津久見市 /大分
7月24日16時3分配信 毎日新聞
◇ペットを選抜育成、8月中旬から説明会
猿による農作物被害に悩む津久見市は、地元農家の飼い犬6頭を「猿追い犬」として育成する。
8月中旬から、市内4カ所程度で“候補犬”の説明会を開き、飼い主が提供を申し出た中型犬以上を選抜。
大分市の警察犬訓練士に委託し、月3回、4カ月にわたって調教してもらう。年末にはさっそうたる忠犬の活躍が見られそうだ。
昨年度制定の鳥獣被害防止特措法に基づく、農水省の100%補助事業(最大200万円)で、県内で手を挙げているのは津久見市だけ。
猟銃で撃ったり、防護柵などで寄せない手法もあるが、いずれも決め手に欠けるため、犬に目をつけた。
大分市の高崎山では、入園客が抱いた子犬が目に入ると群れのボス猿が一目散に逃げ出すなど、天敵として計り知れない力があるという。
津久見市内には約150匹の猿がいるとされ、07年度被害額はカボスやミカン、シイタケなど234万円。
四浦半島周辺の4・1ヘクタールに集中しているため、この地区で毎朝夕の2回、犬を放し飼いにして自由に駆け回らせ、猿を遠ざける。
訓練は、リードを放しても飼い主が呼べば必ず戻ってこさせる調教が中心。チワワのような小型犬はだめだが、中型以上なら犬種は問わない。
認定された犬は「猿追い犬」の表示を受け、リードなしで堂々と歩くことができるという。【梅山崇】
7月24日朝刊 最終更新:7月24日16時3分

また、2009/3/25のOBSニュースによると、この「サル追い払い犬」は昨年(2009年)の3月から活動しているとのこと。

サル追い犬認定式 [15:45] 2009年 3月25日 大分放送
 津久見市では農作物に深刻な被害を与えているサルに対し『犬猿の仲』と言われる犬を使った新しい取り組みを始めました。
 オレンジのベストを身につけた5頭の犬たち。
 津久見市では猿を追い払うための犬「モンキードッグ」が誕生しました。
 津久見市では、ここ数年、みかんなどの農作物が野生のサルに食べられる被害が深刻になっています。
 警察犬訓練士の吉田壽男さんの指導のもと、サルを追い払うための「犬」の養成が去年12月から行われてきました。
 サルの追跡を想定し、山中で臭いを嗅ぎわけるなどの訓練を受けた5頭の犬。
 適性テストに合格したため、吉本市長から追い払い犬としての認定証が交付されました。
 吉本市長は「サルの駆除はなかなか打つ手がなくて困っていたがこれがうまく行けば全県下にも広がると思いますので大変期待しています」と話していました。
 サル追い犬は今後、散歩の際パトロールを行うほか、サルが出没した時には追い払うために山に入るということです。

出会ったら、さりげなく無視をしようと思っていましたが、この日は残念ながら出会うことはありませんでした。

関連リンク
農作物守れ サル対策“用心棒犬”(大分合同新聞 2008/12/23)

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2010年08月28日 津久見市|
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