1~6月の交通死亡事故が前年比2.6倍に。シートベルトの着用を
YOMIURI ONLINEによると、大分県内で1~6月に発生した交通事故の死者数は31人で、前年同期に比べて約2.6倍となり、増加率では全国ワースト1位となったそうです。
実況見分の結果などから、シートベルトをしていれば助かった事故が多いとのことです。
・交通死増 全国ワースト2・6倍(YOMIURI ONLINE 7/18)
・交通事故発生状況(大分県警察本部)
これらによると、自動車の運転・同乗中に死亡した11人のうち8人がシートベルトを着用していなかったとのことで、県警によると、実況見分の結果などから「8人のうち6人は、シートベルトをしていれば助かっていた可能性が高い」とのことです。
死者を年齢別にみると、65歳以上の高齢者が約半数を占めているとのこと。このうち、歩行中に死亡した7人は全員が道路を横断中で、うち5人は夜間の事故だったそうです。
このことから、「おおいた夏の事故ゼロ運動」(7/15~24)では、シートベルト着用と高齢者の事故防止を重点に取り組んでいるとのことです。
これから夏休みが始まりますが、楽しい旅行を悲しい結果にしないためにも、安全運転を心がけたいものです。
関連リンク
・「夏の事故ゼロ運動」スタート(大分合同新聞 7/15)
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