大分UPプログラムの成果

大分県
2003年11月から実施されてきた、マイクロソフト社の社会貢献支援事業「大分UPプログラム」が本年(2008年)6月で終了しましたが、様々な成果があがっているそうです。

「大分UPプログラム」は、ITの恩恵を受けていない人々へのITによる便益の提供と、社会的、経済的機会の拡大を目的とし、大分県が後援、財団法人ハイパーネットワーク研究所がコーディネーターとなり、NPO法人パワーウェーブ日出などを実施団体として、下記の4つのプログラムが実施されました。

・「高齢者を対象としたプログラム」
高齢者の方々への生き甲斐づくり、生涯学習の機会提供を行なう
・「障害者を対象としたプログラム」
障害者の方々の自立支援、就労の機会拡大を目指す
・「子育て主婦を対象としたプログラム」
IT講習会を通じて地域活性化の人材育成、子育ての悩みや情報を共有するためのネットワークづくりを目指す
・「情報セキュリティを対象としたプログラム」
プログラム推進の上で課題となる情報セキュリティについて、初心者にもわかりやすく教えられる講師の育成を目指す

こちらに成果の取材記事が掲載されています▼
子育て主婦がPC講師として、シニアを指導~マイクロソフトの社会貢献活動の成果を大分県に見る(大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」)
出生率アップにまでつながったMSのデジタルデバイド解消プログラム

これらによると、「大分UPプログラムは、マイクロソフトが支援した中でも、大きな成果があがっているプログラムの1つ」とのことで、受講者実績は、障害者支援で1,086人、子育て支援で955人、高齢者支援で1,404人、情報セキュリティ支援で149人となっているそうです。

中でも、NPO法人パワーウェーブ日出が主体となって実施した「子育て主婦を対象としたプログラム」は高い評価を得ているようです。無償ボランティアでは事業が継続しにくいため、有償ボランティアによる託児制度「見合い託児」などの仕組みを取り入れ、マイクロソフトの支援体制の終了後も事業が継続されているそうです。

取りまとめを行なった、ハイパーネットワーク研究所によると、
「子育て主婦支援以外にも、成果はあがってきている。シニアネットを通じた活動によって、県全体におけるシニアの情報スキルの向上のほか、障害者支援プログラムでは、大分県が全国でも障害者の雇用率が全国2番目という状況であり、これを下支えしている。そして、情報セキュリティプログラムでは、シニアネット大分のなかから、情報セキュリティに詳しい5人を、牽引役を務めるスーパーマスターとして育成。さらに、初心者向けに情報セキュリティ講習を行なえるマスターを30人育成できた。地域の情報セキュリティレベルを引き上げ、情報弱者、そして情報セキュリティ弱者を作らない環境確立に取り組んでいる」
とのことで、このプログラムをきっかけにこのような取り組みがどんどん広がっていって欲しいものです。

関連リンク
大分UPプログラム
財団法人ハイパーネットワーク社会研究所
NPO法人パワーウェーブ日出
NPO法人障害者UP大分プロジェクト
NPO法人シニアネット大分

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2008年10月08日 日出町, 未分類, 津久見市|
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